青の創作漫画ブログ

悪い事したら怪物になる話その3

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再び怪物へ

 その3は米田と駒子の話でした。
米田は駒子に恋をしてしまい、結局怪物になってしまいました。教師と生徒とか禁断の恋ってわけでもないのに思い込み激しすぎだろ!という感じです。
 米田は先輩にタバコを注意するなど、自信満々タイプに見えますが、それは弱い自分を隠し、真面目に振舞おうとしているためで、自尊心がかなり低いほうです。なので、「自分なんて…」「自分みたいなやつが…」と思って、自分が恋することは相手にとって迷惑、罪なことだと思っている節があります。そんなことないよ!と否定してあげたいところですが、真面目で責任感も人一倍あり、思い込みも激しいのでたぶんずっとこのままでしょう。  
 怪物になるかならないかは最終的に自己判断なので、自分が「悪い事」だと思ったら誰も否定はできないのです。駒子が米田を好きになって告白しない限り、米田の罪は赦されません。かわいそうな子です。

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周りなんて気にしない

 自分に自信がない人は結構います。そういう私も自身があるわけではないですが、「あの人、さっきこっちを見ながら何か言ってた。私に対する悪口だ」とよく言う友人がいました。「言ってないよ、たまたまこっち見てただけじゃない?」と言うと、「いや、絶対言ってた」と頑なに悪いほうにもっていこうとするのです。彼女の言うとおり、本当に悪口を言われていたのかもしれないけど、言われてないかもしれない。真相はわからないのに、自分で悪いほうに思い込んでしまう。自分に自信がある人はそんな風に捉えはしないし、むしろ相手がこっちを見ていたかも気にしないのではないでしょうか。自分に自信がある人って周りの人にどう見られようが気にしないし、良くも悪くも周りに興味がないように思います。駒子は自信があるタイプですね。だから周りからは変人扱いされています。米田と駒子はそういった意味で正反対の人物ですが、怪物になっても堂々と学校に来るところは人の目を気にしていない自信満々タイプに見られてしまう要因のひとつですね。
 自分に自信をもったり、自尊心を高めるには自分が自分であることを認め、何気ないことでも自分を褒めてあげることが大切なんだとか。米田が駒子に影響されていく過程が描けたらいいなと思います。
名称未設定-3
 罪が増えれば増えるほど進化していく米田の図。今回はしっぱが生えたので、次回辺りは腕、足が毛むくじゃらになって、最終的に2足歩行狼になります。たぶん。
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